ナミタユタウ
すこしはずれのひとけのない海で、三世代の家族をみかけました。少女、女性、そのお母さん。すこしの距離をおきながら、それでいて離れず歩くひとたちをみていると、なんだか興味が湧いて来ました。波は行ったり来たりしています。そして、みんなそれぞれの場所へ帰ってゆくのだなあと、わたしもおうちへ帰ります。波は、たゆたう。

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