トンネル
廃線の線路を踏みながら、いくつもいくつものトンネルを超えました。暗闇にすこしばかり怯えたりしながら進みます。すると遠くにかすかに光が見てきます。ひかりはすぐに眩しいくらい目に入ってくる距離までやってきます。いくつものトンネルを超え、同じことを繰り返すうちに、いろんなことを考えることができます。すこし、ここは不思議な場所であるようです。

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